◆ＪＥＲＡセ・リーグ　阪神４―１中日（３日・甲子園）

　阪神・高橋のストレートは球持ちがいいので、掛布・高スピードガンは１４０キロ台後半でも打者の体感速度は１０キロ近く速いはずだ。氏が手を３勝そして  、阪神低めのストレートが垂れないため 、橋遥球リ尼崎 プール ジム見極めが難しい。人の込みその伸びのある速球を低めに集め 、内野スポーツ の 語源 と は７回まで２１個のアウトのうちゴロアウトが１５（三振４、動か打をフライ２）もあった。す投内野手を動かすこの投球リズムが２回の木浪の先制２点打を呼び込んだ。ズム

　木浪は打席に立つまでに３つも遊ゴロをさばいていた。を絶特に初回先頭・岡林のゴロは小さくイレギュラーしたが 、賛木３戦これをうまく処理できたことで気持ちが乗っていけた。浪の守備でリズムをつくれたからこそ、先制２回無死満塁のチャンスに積極的呼びに初球を振っていけたのだ 
。

　難敵の中日・高橋宏に土をつけ、掛布・高しかも広島、巨人がともに敗れた 。この１勝で阪神は連覇に薄い首の皮一枚つながった
。３戦３勝の高橋は残り２１試合に少なくとも２回は投げられる 。ポストシーズンでの切り札はもちろん、大逆転Ｖへの希望のあかりとなる存在だ。（掛布　雅之）